00:00今日も用が暖かいね
00:02この木のベンチ、だんだん体に
00:05馴染んできたよ
00:06あの頃のボロ服も、今じゃこうしてちゃんと縫ってある
00:10手をかけるって大事なんだね
00:11ここは僕の小さな店
00:15お客さんは少ないけど心がホッとする場所なんだ
00:18昔はずっとひとつ
00:20一人だった
00:21でもあの日から変わったんだ
00:23空腹で震えていたあの頃は
00:25もらったのは、ほんの少しのミルク
00:29でもそれは
00:30命の味だったよ
00:32だから今は、僕が分ける番だって思う
00:35少しずつでいい心を渡していきたいんだ
00:38今日もかつても
00:40俺の仲間たちが店のそばで丸くなってる
00:43誰もお腹を空かせていない
00:45この店はただの屋台じゃない
00:47誰かにとっての居場所になる場所な
00:50なんだよ
00:51風が吹いて木の葉が舞う
00:53あのオレンジ色の段
00:55誰かを思い出す
00:56ちゃんと背中を見てたよ
00:58僕もそうなれる
01:00どうするようにって思ってた
01:02さて、そろそろ準備を始めよう
01:05このミルクが誰かの始まりになりますように
01:10ご視聴ありがとうございました